2008/11/30

前置詞句 / 副詞句

BBCを見ていて分からない文がありenglishforums.comで質問。

Among the cutbacks are less spending to produce videos and to support publicity tours when a new album is released.

Among は前置詞で
Among the cutbacks は副詞句もしくは前置詞句

are spending が単数である以上、is であるべき

と言うことのようです。

There is 構文のような倒置でしょうか。
There is a pen. --> A pen is there.

Among the cutbacks is less spending to produce videos and to support publicity tours when a new album is released.
-->
Less spending to produce videos and to support publicity tours when a new album is released is among the cutbacks.
ということでしょうかね。

2008/11/22

第142回TOEICテストスコア証明書


142回TOEICテストのスコア証明書が届きました。
アビリティーズメジャードは
リスニング 95-96-100-97
リーディング 100-100-100-97-100
でした。

これまでの成績

このグラフを見ると、TOEICテスト形式がリニューアルした2006年5月あたりからスコアが低迷しています。たまたまかもしれませんが。

Date Listening Reading Total
9/19/2004 440 365 805
3/27/2005 420 375 795
6/26/2005 370 380 750
9/25/2005 460 410 870
10/23/2005 475 390 865
11/27/2005 495 400 895
3/26/2006 415 370 785
5/28/2006 465 370 835
6/25/2006 430 390 820
7/23/2006 425 410 835
9/24/2006 430 415 845
10/22/2006 475 405 880
11/26/2006 470 450 920
1/14/2007 470 420 890
3/25/2007 470 415 885
5/25/2007 420 445 865
6/24/2007 475 455 930
7/22/2007 475 435 910
9/30/2007 455 445 900
1/13/2008 450 445 895
3/23/2008 470 480 950
5/25/2008 470 450 920
6/29/2008 480 445 925
7/27/2008 475 475 950
9/28/2008 495 475 970
10/26/2008 495 495 990
総受験回数は上記の26回の前にTOEIC-IPテスト1回、TOEICテスト1回受けているので、計28回受験しました。
2008年7月あたりから翻訳をやり始めましたが、そこからスコアが一気に上昇しました。

2008/11/17

142回TOEICテストインターネット結果通知

142回TOEICテストインターネット結果通知がありました。

なんと、990点(満点)取れました。

最初数字を見たときは、990点って何点かな~と思いました。よく考えると満点だったのです。

誰も見ていないところでガッツポーズの連発でした。

涙はなかったです。

今まで25回以上受験してきて、これでやっと終わることができます。

こんな自分にご褒美をくれた神様に感謝しています。

まるでオリンピックで金メダルを取ったような気分です。

もう TOEIC を受けるつもりはありませんが、これから進むべき道が見えてきたように思います。今まで以上にがんばりたいと思います。

2008/11/09

英訳のコツ

翻訳は日英、英日両方やるようになりましたが、英訳は結構楽しいです。
しかし、勝手にネイティブが理解できない英文を書くわけにもいきませんし、正確な文法は大前提です。
できることなら、ネイティブチェックを受けたいものです。

しかし、知り合いにネイティブがいないからといって、機密書類をネット上に公開してネイティブチェックを受けるわけにはいきません。

私はグーグルを最大限利用します。私が英訳しているというより、グーグルがやっているといってもいいかもしれません。

ただし、コツがあります。

グーグルで検索しているときはドメインを指定します。
例えばコンピューター関係の英訳なら site:microsoft.com や site:ibm.com, site:sun.java.com などを指定して、引用符 "..."を使ってフレーズが実際に使われているか検索します。分からない部分に * (アスタリスク)を入れて検索すると、意外な用法を知ることもできます。

専門的ではなく、通常の英文なら site:*.com や site:*.co.uk などを指定するとわりと信頼できるフレーズが出てきます。サイトを指定しないと、ノンネイティブが書いた文もたくさんヒットしますので信用性が下がります。

プロのライターの書いた文を検索するなら、site:cnn.com や site:nytimes.com などを指定するといいでしょう。
たとえば information という不加算名詞に these infomation is というように these という複数形の名詞を指す指示語を使っても良いのか調べたいとき
site:nytimes.com "these information is 
とグーグルの検索バーに入力します。すると現時点では3点ヒットします。問題ない表現でしょう。
ただし、正しくは These pieces of information are となるでしょう。

数少ないボキャブラリーやイディオムなどを使って、分からない部分を辞書はもちろん、グーグルさんにもお願いするわけです。

英語の勉強としては、このようにして書いた自分の英文を読み返してみることが大切と思われます。