2008/12/07

日本にいながらTOEIC高得点を目指すメリット

おそらく海外に行けば、日本にいながら英語を勉強するよりはるかに短期間で英語がしゃべれるようになるでしょう。なぜなら、いやでも英語のシャワーを浴びるし、会話もしないといけないから。

しかし、一定の力をつけて日本に帰ってきたとして、日本で通訳でもやらない限り、英語力は落ちる傾向にあるのではと思います。急に英語に触れる量が落ちるわけですから。まあ、そんなこともないかもしれませんが。

一方、日本でサラリーマンなどをやりながら、空き時間を使って地道に英語力をつけてきた場合、その勉強ペースを維持すれば、基本的に上がった英語力が落ちることはないと思います。これが日本にいながら英語を勉強するメリット。

しかし、日本で英語のシャワーを浴びたり、会話したりするには、ちょっと苦労します。私の場合通勤時間の2時間を利用して、ウォークマンで英語のインタビューなどを聞きながらサイレントシャードーイングをします。口を動かすと恥ずかしいので、舌だけを動かす感じで、腹話術のようなかんじです。インターネットでの情報収集はすべて英語ページから行います。これでリーディングの勉強になります。寝る前にCNNビデオを軽くリスニングして、15分ほど何か本を音読します。このような感じでペースを維持しています。

TOEICは小手先のテクニックはあまり重要ではなく、実力がつけばそのレベルの問題は簡単に解けるようになっているわけです。上記のようなことをしていれば、自然にパート1(写真)、パート2(応答)パート3、4(会話、スピーチなど)の理解が深まるはず。SVOCは第何文型であるかを覚える必要はまったくないといっていいと思います。


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